External Evaluation 外部評価

社外からの主な評価

2025年7月更新

社外からの主な評価

SRI(社会的責任投資)・ESGインデックスへの組み入れ状況・格付け

デンカグループは、ESG基本方針に基づいた持続可能な社会を目指した取り組みが評価され、世界の様々なESG評価機関から高い評価を受けています。(2025年6月時点)

MSCI SELECTION INDEXES

MSCI SELECTION INDEXESは、世界有数の指数提供会社であるMSCIが提供するESG総合型指数です。この指数は、MSCIが独自に実施するESGリサーチに基づき、世界中の企業を対象にESG格付けを行い、各業種内で相対的に評価の高い企業が選出されます。(2025年6月)

MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数

MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数は、世界有数の指数提供会社であるMSCIが提供するESG総合型指数です。この指数は、MSCIが独自に実施するESGリサーチに基づき、ESG格付けを行い、日本の各業種内で相対的に評価の高い企業が選出されます。なお、この指数は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のESG指数に選定されており、継続して組み入れを確認しています。(2025年6月)

免責事項(英語) 

DISCLAIMER STATEMENT
THE INCLUSION OF DENKA CORPORATION IN ANY MSCI INDEX, AND THE USE OF MSCI LOGOS, TRADEMARKS, SERVICE MARKS OR INDEX NAMES HEREIN, DO NOT CONSTITUTE A SPONSORSHIP, ENDORSEMENT OR PROMOTION OF DENKA CORPORATION BY MSCI OR ANY OF ITS AFFILIATES.
THE MSCI INDEXES ARE THE EXCLUSIVE PROPERTY OF MSCI. MSCI AND THE MSCI INDEX NAMES AND LOGOS ARE TRADEMARKS OR SERVICE MARKS OF MSCI OR ITS AFFILIATES.

S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数

S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数は、(株)日本取引所グループと米国のS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが共同で開発したもので、日本市場の代表的な株価指数であるTOPIXをベースに、環境情報の開示状況や炭素効率性(売上高当たりの炭素排出量)が高い企業を中心に構成されています。なお、この指数は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のESG指数に選定されており、2018年の指数ローンチ以降、継続して組み入れを確認しています。(2025年6月)

SOMPOサステナビリティ・インデックス

SOMPOサステナビリティ・インデックスは、SOMPOリスクマネジメント社が実施する「環境経営調査」と「ESG経営調査」によるESGスコアをもとに、SOMPOアセットマネジメント社が、株式価値評価を組み合わせて独自に作成するアクティブ・インデックスで、ESG評価に優れる約300銘柄から構成されています。なお、当プロダクトは、現在、年金基金等の複数の機関投資家に採用されており、継続して組み入れを確認しています。(2025年6月)

CDP2024「気候変動」B・「水セキュリティ」Aの評価を獲得

2025年2月7日にCDP2024スコアが発表され、当社は「気候変動」で「B」、「水セキュリティ」で「A」を獲得しました。

CDP(本部ロンドン)は、2000年に世界の機関投資家が連携して設立した環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体です。「気候変動」「水セキュリティ(水資源保護)」「フォレスト(森林保全)」に関する質問票への回答をもとに調査を実施し、各企業の環境情報開示の透明性や経営の関与等を評価した結果をスコア付けして公表しています。CDPは、世界の時価総額の3分の2に相当する23,000社以上、そして1,100以上の自治体を含む世界中の24,000を超える組織がCDPの質問書を通じて環境情報の開示を行っています。

当社は、「気候変動」に対して経営計画「Mission2030」においてより踏み込んだ KPI を設定し、具体的なリスクと機会の深耕を図ります。「水セキュリティ」においては、水の管理を高度化し、企業活動が水資源に与える影響をより精緻に把握、影響の極小化に資するなどの改善を図りながら、引き続き、適切な環境情報の開示に取り組みます。

EcoVadis社のサステナビリティ評価で「コミットメント・バッジ」を獲得

EcoVadis社(本社:フランス)はサプライヤー企業のサステナビリティ(持続可能性)を評価する国際的なプラットフォームです。「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4分野のテーマをもとに評価します。デンカのサステナビリティの取り組みへの成果が認められ、「コミットメント・バッジ」を獲得しました。(2025年3月)

社外表彰
健康経営優良法人ホワイト500の認定

経済産業省と日本健康会議が共同で保険者と連携して優良な健康経営を実践している法人を「健康経営優良法人」 として顕彰しています。デンカは「健康経営優良法人2025」の中でも優れた企業として、2年連続「ホワイト500」に認定されています。

くるみんの認定

働きやすい職場環境整備の結果として、次世代方に基づく一般事業行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業が認定されます。デンカは2021年の認定以降、5年連続で認定されています。

「プレストレストコンクリート工学会賞(論文賞)」を受賞

インフラソリューション研究部GLの栖原健太郎と青海工場次長の小竹弘寿が、「プレストレストコンクリート工学会賞(論文賞)」を受賞いたしました。

【プレストレストコンクリート工学会賞(論文賞)受賞について】

プレストレストコンクリート工学会賞は、プレストレストコンクリートに関する技術の進歩、発展に顕著な貢献をしたと認められる論文等に対して授与されるものです。今回、論文「膨張コンクリートを用いた CPC梁の膨張分布と力学的性状」が評価されました。

受賞を告知する同学会ウエブサイト:
http://www.jpci.or.jp/

「土木学会 吉田賞」および「日本コンクリート工学会賞(功労賞)」を受賞

インフラソリューション研究部長の盛岡実が、「土木学会 吉田賞(論文部門)」、「日本コンクリート工学会賞(功労賞)」の2つの賞を受賞いたしました。

【土木学会 吉田賞受賞について】

吉田賞は、コンクリートおよび鉄筋コンクリートの技術の進歩向上に寄与することを目的に創設され、コンクリートや鉄筋コンクリートに関連する優秀な業績、論文、工事等に対して授与されるものです。今回、論文「炭酸化したセメント系材料におけるCO2固定量の評価手法および物性変化に関する研究」が評価されました。

受賞を告知する同学会ウエブサイト:
https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/6_yoshida.shtml

論文「炭酸化したセメント系材料におけるCO2固定量の評価手法および物性変化に関する研究」:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejmcs/77/2/77_37/_pdf/-char/ja

【日本コンクリート工学会賞受賞について】

日本コンクリート工学会は、コンクリート工学および技術の進歩・発展に顕著に貢献したと認められる論文や作品、会員等に対し「日本コンクリート工学会賞」を表彰しており、功労賞は本学会の事業の発展のために、長年に亘り顕著な貢献のあった正会員に授与されるものです。

受賞を告知する同学会ウエブサイト:
https://www.jci-net.or.jp/j/jci/award/award-history.html

写真

「電気学会基礎・材料・共通部門大会」優秀論文発表賞を受賞(2019年9月)

2019年9月に開催された令和元年電気学会 基礎・材料・共通部門大会(岩手大学)にて、デンカイノベーションセンター先進技術研究所の青山 周平が優秀論文発表賞(IEEJ Excellent Presentation Award)を受賞しました。

本賞は、優れた論文発表を行った35歳以下の若手研究者、技術者を表彰するものです。

受賞テーマは「熱ナノインプリントシートを用いた抗原迅速診断デバイスの開発」であり、本研究において開発したデバイスは、新規の簡易免疫診断プラットフォームとして応用が期待されます。

受賞を告知する同学会誌のウェブサイト:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ieejfms/140/6/140_NL6_1/_article/-char/ja

写真

国際的な標準化活動における功績で、産業標準化事業表彰・経済産業大臣表彰を受賞 (2019年10月8日)

新事業開発部の伊吹山正浩シニアテクニカルアドバイザー(STA)が、経済産業省「産業標準化事業表彰」経済産業大臣表彰を受賞し、10月8日に表彰式が行われました。
産業標準化表彰は、経済産業省が毎年10月の「産業標準化推進月間」に、国際標準や国内規格策定、適合性評価活動などの産業標準化に顕著な功績があった方を表彰するものです。

伊吹山STAはISO/TC206(ファインセラミックス)日本代表委員、幹事国業務委員長としての功績と、白色 LED 用蛍光体に関する国際規格制定に尽力し、日本の地位向上と競争力強化に貢献したことが高く評価されました。

経済産業省(令和元年度産業標準化事業表彰受賞者)
https://www.meti.go.jp/press/2019/10/20191007001/20191007001.html

産業標準化事業表彰・経済産業大臣表彰を受賞

産業標準化事業表彰・経済産業大臣表彰を受賞

uruoiグローバルウェブサイトが「awwwards. Site of the Day」を受賞 (2019年8月23日)

デンカコーポレーション(米国ニューヨーク)が運営するuruoi グローバルウェブサイトが、世界的なウェブデザインアワードである "awwwards."のSTOD(Site of the Day)を受賞しました。

“awwwards.“は、世界中のウェブ制作者が注目する有力なウェブデザインアワードです。「Design」「Usability」「Creativity」「Content」の評価項目で、審査員と登録ユーザーが毎日投票を行い、デザイン面と機能面で最も優れたサイトがSite of the Day(SOTD)に選ばれます。

今回SOTDを受賞したuruoiグローバルサイトは、全4項目において10点満点中7.2点以上を獲得し、高い評価を受けました。本サイトは、デンカコーポレーションが米国でのuruoi販売を強化するために新たに開設したウェブサイトです。

受賞を告知する「awwwards.」ウェブサイト:
https://www.awwwards.com/sites/uruoi-japanese-skincare

uruoiグローバルサイト:
https://uruoiskincare.com (推奨閲覧ブラウザ Google Chrome/Safari)

uruoiグローバルサイト

sd LDL-C検査試薬開発で米国AACC学会ZAK賞を受賞 (2019年8月5日 米国アナハイム)

デンカ株式会社の連結子会社であるデンカ生研株式会社 試薬学術部部長の伊藤康樹は、「small, dense LDL-C(注1)」自動分析装置用測定試薬を開発した功績により、米国臨床化学会(AACC/The American Association for Clinical Chemistry)のZAK賞を受賞いたしました(注2)

ZAK賞は、AACCが米国の臨床検査領域で多大な功績を遺したDr. Bennie Zakを称えて1990年に創設した賞です。AACC専門分科会LVDD(Lipoproteins and Vascular Diseases Division/リポ蛋白および血管疾患分科会)が2年に一回、同分野における臨床化学研究に顕著な貢献をした人物に授与する名誉ある賞です。
2019年8月5日、米国アナハイムで開催されたAACC学会LVDDセミナーにおいて本賞授賞式が行われました。受賞者の伊藤康樹は中嶋克行LVDDチェアマンから本賞を贈られたあと、記念講演を行いました。

デンカ生研は、本開発に基づくsd LDL-C 測定試薬を2018年7月より米国国内で体外診断用医薬品/IVD試薬として販売しています(注3)。心疾患のリスクを簡便、迅速、安価に評価する本製品を、米国とともに日本や中国において事業展開を加速しており、今後も人々の健康維持と疾病予防への貢献を目指してまいります。

AACC学会LVDDセミナーにおける授賞式2019年8月5日 AACC学会LVDDセミナーにおける授賞式(米国アナハイム)
(写真左)伊藤康樹 デンカ生研株式会社 試薬学術部 部長
(写真右)米国臨床化学会 LVDDチェアマン 中嶋克行 様

「化学とマイクロ・ナノシステム学会」優秀研究賞を受賞(2019年5月27日)

5月27~28日に金沢大学で開催された、一般社団法人 化学とマイクロ・ナノシステム学会の第39回研究会(CHEMINAS39)にて、デンカイノベーションセンター先進技術研究所の青山周平が、ポスター賞優秀研究賞を受賞しました。

受賞テーマは「熱インプリントシートを用いたラテラルフロー免疫測定デバイスの開発」で、微細加工技術を用いた新規免疫診断プラットフォームを提案するものです。本研究の詳細は、本学会が後日発行される学会誌に掲載される予定です。

受賞を告知する同学会ウエブサイト:
http://cheminas.chips.jp/commendation/presentation-award/research-group-commendation/

当社研究員の論文が英国学術誌「Analyst」の表紙に選出(2019年3月7日)

2019年3月に発行されたRoyal Society of Chemistry(英国王立化学会)の学術誌「Analyst」に当社の青山周平研究員他が執筆した論文が掲載されるとともに、高い評価を得て表紙に選出されました。
本論文は、ナノインプリント法(微細加工技術の一種)により加工したポリマーシートを用いた、新規の免疫診断プラットフォームを提案するものです。シート上に作製したマイクロコーン構造により、目的とする抗原の高感度かつ迅速な検出が可能になりました。さらに使用するポリマー種や微細構造の形状を詳細に検討することで、血中タンパク質の高感度検出を実現しました。既存の免疫診断キットと比べて高い均質性・透明性を有しており、次世代の免疫診断プラットフォームとしての応用が期待されています。

【論文名】

Thermally imprinted microcone structure-assisted lateral-flow immunoassay platforms for detecting disease marker proteins
(熱インプリントシートを用いた迅速免疫測定デバイスの開発に関する論文)
Shuhei Aoyama, Yuto Akiyama, Kenji Monden, Masumi Yamada and Minoru Seki*
Analyst, 2019, 144, 1519−1526. ※本論文は国立大学法人 千葉大学との共著論文です。

【本論文へのリンク】
http://xlink.rsc.org/?DOI=C8AN01903G

【表紙へのリンク】
https://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2019/an/c9an90022e/unauth#!divAbstract

英国学術誌「Analyst」

株式会社ディ・エフ・エフ, デンカ株式会社 CSR・広報室, デンカ株式会社 IR室, 星和ビジネスリンク
外部評価
社外からの主な評価

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外部認証取得

外部認証取得状況

2024年12月末時点 デンカグループは、環境と品質マネジメントシステムを運用して、継続的改善を進めています。 ISO140...

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「プレストレストコンクリート工学会賞(論文賞)」を受賞

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国際的な標準化活動における功績で、産業標準化事業表彰・経済産業大臣表彰を受賞 (2019年10月8日)

新事業開発部の伊吹山正浩シニアテクニカルアドバイザー(STA)が、経済産業省「産業標準化事業表彰」経済産業大臣表彰を受賞し、10月8日に表彰式が行...

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5月27~28日に金沢大学で開催された、一般社団法人 化学とマイクロ・ナノシステム学会の第39回研究会(CHEMINAS39)にて、デンカイノベー...

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2019年3月に発行されたRoyal Society of Chemistry(英国王立化学会)の学術誌「Analyst...

外部評価
2024年

2024年

特定非営利活動法人循環型社会研究会理事 山口民雄 成長軌道回帰に向けた全社変革運動の全貌を示したレポート 本レポート...

外部評価
2023年

2023年

特定非営利活動法人循環型社会研究会理事 山口民雄 期待に応えた本年のレポート 約20年間、数社のレポートの第三者意見...

外部評価
2022年

2022年

特定非営利活動法人 循環型社会研究会 理事 山口民雄 当社のレポートに対する第三者意見は2011年版の「CSR報告書」以降...

外部評価
2021年

2021年

特定非営利活動法人 循環型社会研究会 理事 山口民雄 2020年以降のコロナ禍や急速に進む脱炭素化によってビジネス環境は大...

外部評価
2020年

2020年

特定非営利活動法人 循環型社会研究会 理事 山口民雄 本第三者意見は、レポートの制作過程で提出した私のコメントをベースにし...

外部評価
2019年

2019年

特定非営利活動法人 循環型社会研究会 理事 山口民雄 本第三者意見は「デンカレポート2019」とウェブの「CSR情報サイト...