2022年10月更新
良き企業市民として積極的に社会に参画し、その健全かつ持続的な発展に貢献するため、デンカグループが果たすべき役割や責任を示す、社会貢献の基本的な方針を定めました。
1915年の創業から続く化学技術とモノづくりの探求は、人類の進歩と社会発展への貢献のためにデンカグループに課された永遠の使命です。一世紀にわたり培ってきたクリーンエネルギー創出と省エネルギーの技術、そして、社会発展と環境保護に貢献する製品・サービス・ソリューションを通じて、社会的責任を果たしてまいります。
そのために、グローバルに展開するデンカグループの拠点を社会貢献の基盤として、次の3つに重点を置いて、グループ社員が参加しやすい環境整備を進めるとともに、積極的な参画意識を啓発していきます。
本宣言に則り、お取引先様との共存共栄関係の強化に取り組むことで、サプライチェーン全体の付加価値の向上および規模・系列・業種を超えたオープンイノベーションの創出を目指してまいります。
また本宣言は、デンカグループESG 基本方針の中の、「公正な企業活動」「情報開示とステークホルダーとの建設的な対話」、またマテリアリティ(経営最重要課題)の1つである「社会との対話・パートナーシップ」の趣旨に沿うものです。
当社は今後もSDGsを羅針盤に、誰よりも上手にできる仕事で全ての人がより良く生きる世界をつくる、社会にとってかけがえのない企業を目指してまいります。
デンカグループは、2023年度に開始する経営計画「Mission2030」の策定に際して、2030年に向けた8年間の中長期にわたるESG側...